『プライベート・シノニム』と『パブリック・シノニム』が存在する。
●プライベート・シノニム
・スキーマ内でのみ有効なシノニム。
・ユーザが作成し、そのユーザ自身が使う。
●パブリック・シノニム
・oracleデータベース全体で有効なシノニム。
・DBAユーザもしくはcreate public synonym権限を持つユーザが作成できる。
・シノニムのもととなるオブジェクトの利用権限を持つユーザが利用できる。
※スキーマ指定は不要。オブジェクトの所有者を隠すことができる。
※create public synonym権限はシステム権限
オブジェクト所有者は所有するオブジェクトのすべての権限を持ってる
取り消しはできない。
●ビューとの違い
所有者以外のビューへのアクセスはビューに対するオブジェト権限が必要。
シノニムの場合、基礎表へのアクセス権限が必要。
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