【列別名の構文】
・列名の後に続けて空白後、列別名を記述する。
select sysdate today from dual;
・長いSQL構文の場合、わかりにくくなるため、ASをつけてもよい。
select sysdate as today from dual;
・列別名の命名規則に違反した特殊記号や空白、先頭が数字で始まる名前を使用したい場合
select sysdate "Hello World" from dual;
select sysdate as "Hello World" from dual;
※二重引用符であることに気をつける!!
留意事項)
・列別名はhaving, where ,group by では指定できない。
理由)
from句、where句、group by句、having句、select句、order by句の順に評価される。
なので列別名はorder byでしか指定できない。
※しかし、副問合わせで生成されたテーブルの場合は、主問い合わせでは指定できる。
留意事項(その2)
表結合時、列名を表名で修飾するが、1つの表にしかない列も修飾することで、
どの表から取り出すかを解析する負荷が軽減されるため、パフォーマンスがアップする。
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